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4月, 2024の投稿を表示しています

月夜の伊織桜と剣岳(2024/04/25)

Full-moonlight 2024/04/25撮影   試練と憧れ 劔岳の入口、馬場島の手前にある橋とその広場に桜が植えられています 多分富山で(車でサクッと行けるところでは)最後に咲く桜だろう ※ 立山黒部アルペンルートにも桜が植えられている のですがそこは簡単に行けないという意味で🙄 その気になれば天の川を望む桜も見ることができる場所ですが ちょうど満月&立山連峰の眺望が良かったので月明かりで桜を撮りに行きました 場所はこちら 伊折橋をわたったところにある広場です 結構な山奥ですが意外と道路が綺麗に整備されているのでアクセスは楽ですしスマホの電波も問題なし🆗(ただ野生動物は怖い🐻🐗🦌) 月は21時10分頃に山の稜線から姿を現しました 月がのぼってくるまでは手前がかなり暗い 日の出よりもかなり優しい明かりが劔岳を照らします ・・・一応こういう状況を想定してハーフNDフィルターを入れた それでも前景と背景の明暗差はとても大きい 月が昇る 流石に月のシルエットと桜の両立は無理 それでも太陽光と違う優しい明かりが心地よいと思う なので月明かりは間接照明的に使って 柔らかい風景を撮るのがいい感じ 夜でも安定の剣岳でした 月明かりの仕上げは難しいと思う🤔 気温は13℃ぐらいでそこまで寒くありませんでしたが 結露、夜露がすごかった 1時間ちょっとの撮影でしたが カバンも服装も車もすべてしっとりと湿っていました ちなみにこの日の夜は自分一人だけでした (言うても平日、木曜日の夜ですしね) 最後に愛車と記念撮影📸 彩度&HDR盛り盛りよ🫠 こう見ると前景に車を入れて、中景、背景と整理したほうが安定感のある構図になるね🙄 桜と劔岳と星空とすると 星空に天の川や星座などの被写体を入れたほうが良いのかもしれないと思いました

天鵞絨(ヴィリジアン)という新政酒造のお酒

縁があってたまたま購入したお酒。日本酒は好きですが、じつはいうとこのお酒は知りませんでした🤣いつも 富山のお酒(若駒や羽根屋、千代鶴)と山形のお酒(出羽桜)、岩手(南部美人と赤武)、あと福井(黒龍)ぐらいしか飲まない ので。 購入時にお店の人に 😡「転売したら末代まで呪うからな」 と釘をさされたので「そうなん?このお酒」と思っていたら、なるほど流通量が極端に少ないのでそれがプレミア価格に転嫁されているらしい。 もちろん正規の2,980円で購入したわよ。 結論から書くと、このお酒を(特にプレミア価格で買った人は)情報飲んでいるんだろうなぁ~と思った。 優しい香り、ふくよかな味わいは確かに洗練されていて杜氏さんたちの想いの詰まった1本のお酒なのだろうなとは伝わってきたのですが、 酸味つよつよ 。ここまで酸っぱいな、と感じた日本酒は初めて。 特に普段旨味の強いお酒よく飲むからなおさらそう感じたのかもしれませんが、このお酒を嗜んでウンチクを語るにはまだ人生経験が足りないのかなぁ、と思った😂 2023年12月に詰めたばかりのお酒だった。もしかしたら寝かせて熟成させたらもう少しマイルドになって飲めるのかもしれない。でももう開封しちゃったしなぁ。。。😇 お口直し? ヴィリジアンといっしょに買ったちょっとマニアックな満寿泉、カメ一号(の実験ロット的なやつ)。 満寿泉カメ一号という通常の倍の量の麹をつかって醸した特別なお酒 がありまして、それはそれはもう旨味のおばけのような美味しいお酒があるのです。通常は「カメ一号」とラベルにあるだけなのですが、絞った日と仕込みロットがラベルに書かれているので特殊なロットなのだろう。自分の知ってるカメ一号の味より少しマイルドな感じがしましたが、個人的にはヴィリジアンよりも好きな味です😂 ・・・取り敢えずしばらくはこのお酒たちで夜のお楽しみ時間を過ごしたいと思います。ヴィリジアンは飲み方と合わせる食材を考えながら飲んでみよう🥺 ・・・後日談(2024/05/16) 開栓してから少し時間が経って酸味の角が結構丸くなって飲みやすくなりました。さすが生酒。でもうーん、最近かった田酒の方が個人的には好き😂田酒の純米大吟醸百四捨めっちゃ美味しいw

小川村、番所の桜

番所の桜 2024/04/20撮影 日本で最も美しい村連合に属する村の1つ 長野県小川村 日本で最も美しい村連合の1つなのだから、 なんだか適当な商業的な集まりなのでは? ・・・と思ってるといい意味で裏切られると思います。 本当に小川村は日本のきれいな景色が凝縮されていて、 かといって五箇山・白川郷のような昔話の世界でもなくて いい感じに人々の営みと自然が調和している場所だと自分は思います。 そういう意味で個人的にとても好きな場所です (ちょっと不便なので住みたいとは思わないですがw) 小川村の奥の方に番所の桜という桜の木があり さらにこの界隈がとても景色がきれいなので毎年足を運びます 場所はこのあたり 長野市と白馬村・大町市をつなぐ県道31号から少し外れた山の中にあります アクセスは土尻川の東にあるT字路から入ってくるのが正規のルート ナビが西側からくるルートを案内するかもしれませんが そっちは絶対に行ってはなりませんよ 傷だらけ不可避の林道に案内されます😂 北アルプス展望牧場の手前に臨時駐車場があるのでその辺に停めて5分ほど歩くのがいい感じ 立屋展望台のあたりに駐車場があり、そこが最寄りですが大体桜の時期は満車です(停めれた例がないw) ・・・前置きが長くなりましたが、番所の桜と 小川村(立屋)の桜の長めです レンズはSIGMA 24-70mm f2.8 Artにブラックミストフィルターを入れ 桃源郷を意識して撮ってみた 自称日本で最も美しい村、というわけでもなく 本当に美しい村の景色なんだと思う 何がすごいかというと、桜の木々ほぼ全て剪定、手入れされていて 景観をめっちゃ維持しているのです 並大抵の努力ではこのような景色は維持できないだろうなぁとひしと伝わってきました だから、毎年足を運びたくなるのかもしれない 写真を撮っているひと レジャーシートを広げてお花見されている人 絵を書いている人 思い思いに景色を楽しまれていて本当に気持ちの良い空間でした 気温23℃、少し暑かったですが😂 あとは、このエリアで個人的にお気に入りの1本桜があって 番所の桜から少しかを下ったところにあるカーブの名もなき1本桜 この景色がめっちゃ好き カーブミラー越しの景色も捨てがたい😊 ・・・これが今年最後の桜かなぁ、と思いつつ その名残惜しさを存分に堪能できたお出かけでした ・

白馬村、大出公園の桜

大出公園展望台からの眺め(ブラックミストフィルターIN) 2024/04/20撮影 大出公園は白馬村にある絶景スポット お天気は曇り?少し微妙な予報でしたが ちょうど満開ということでお出かけしてきました ここに来るのは実は初めてでしたが(公園前の国道406はよく通るw) 結論から言うと展望台からの景色全振り公園 ・・・という、印象でした😁 場所はこちら 白馬村のど真ん中、鬼無里に抜ける国道(酷道)406沿いにあります 普段は駐車場が完備されていますが桜の季節は閉鎖されて 手前に臨時駐車場が開設されているのでそちらに駐車します または白馬村役場に駐車して徒歩できても🆗(徒歩20分ほど) 来るときはGoogle Mapの渋滞情報みて公園の前が真っ赤か否かをチェックしておくとよいでしょう。駐車場どこにするかの目安にはなります。 大出公園の桜は「大出ブルーム」と呼ばれ それはそれはきれいな景色とされています 2024/04/20は晴れのち曇りの天気 富山県側は立山連峰真っ白で何も見えなかったので 裏側の北アルプスの景色も少し心配ではありましたが 少し霞んでいる程度でなんとか見えました 本日のお供はSIGMA 24-70mm f2.8 Art ブラックミストフィルター入れてさらにハーフND入れて撮ってみた ハーフNDのお陰で空が少しいびつな色になってしまったかもしれない🫠 ・・・ですがまぁ確かにきれいな景色ですね 展望台はちょっとした人だかり 三脚並んでて撮影スペース無かったらどうしようかと思いましたが そのへんは意外とマナーもいい?ようです(たまたま?) 公園内を散策してみる 展望台の麓 川べりからの眺めは少し奥行き感が乏しくなる 更に川べりすれすれのローアングルで撮ってみた 桜はピークから散りはじめに遷移している最中のようで水面には花びらが流れ始めていた 広場の1本桜がすごくきれいだったと思う ここからはメモがてら撮ったということもあり スマホのお写真 大出の吊橋付近までくると、少し景色が濁ってきて 住宅や道路の気配が強くなってくる 更に橋の向こう側(西側)は景観を維持するため木を伐採して開けた景色にしている 吊り橋から広場(展望台)の方を眺めてみる 川沿いの桜並木道は綺麗ですが やはり展望台から北アルプスを交えた景色が最も綺麗なんだと思わせる眺めでした ・・・この

富山城のお掘りは花筏のために整備されているのではないかと思うぐらい良く出来てる

富山城と桜 2024/04/15撮影   富山市内の桜が徐々に散り始めてきました 今年の桜も駆け足だったな、と思いつつ余韻を楽しむために ちょっとお昼に休憩&気分転換がてらカメラを持って散歩してきました 富山城(城跡) オフシャルによるとこのあたりを治めた佐々成政、富山藩前田家の居城跡 らしい 桜の名所で 市民憩いの公園で 郷土資料館や美術館、庭園が整備されています なお、地元住民なのにそのへんの施設は入ったことがない模様🙄 ええ、松川の遊覧船も乗ったこと無いですよw お掘りは南側(ANAホテル側)に広がっていて 特に お掘りの東側は桜の木々がちょうど石垣にかかるように生育しているので 撮り方によっては映えるのですよ😁 なぜ「撮り方によっては」と、言うかというと 基本は富山市街地のど真ん中に位置しているので雑多なビルがどうしても背景に映り込んでしまうんですよね 背景に近代文明の気配が映り込むと、ただでさえ残念な城址が 更に安っぽく見えてしまうのですよ😂 ということで極力被写体はシンプルに桜と石垣と富山城址に絞る構図がよさげ 今日のお供はSIGMA 24-70mm f2.8 Art The 標準レンズです そこにNDフィルターとPLフィルターを重ね掛けして 撮影条件はISO100、f11、SS 30sを目安 に撮ってみた 🌸 お掘りは水の腐敗などを防止するため?循環していて風がなくとも流れがあり 花筏がいい感じに流れてくれる。少し風が吹くと流れにバリエーションがでて少しアートになる。さらに時折白鷺さんが飛んでくるのでワンチャン、白鷺と桜を被写体に撮ることもできる。(今回は飛来してくれませんでしたが) これはスマホで撮った写真 まぁ悪くはないですが お掘りに浮かぶ桜の花びらは点で なんとなくありきたりの景色といえばありきたりな景色です そこに長時間露光と加工(盛り)を加えてみるとですね 見慣れた風景がいつもとは違った視点で見えてくるわけです😎 何箇所かきれいに渦を巻いてくれるので本当にこの光景を想定して お掘りの整備をしてくれているのではないかと思いたくなるほどよくできています 最後に1枚 ちょっとハードモノクローム風に加工した1枚 どうせ天気が悪いから ・・・と、色の条件抜いてみたら思った以上に花筏の軌跡と桜が際立って 面白い写真になったなと思いました ここ

神通川堤防と富山空港

  18:15発 ANA東京羽田便 神通川堤防から撮影 第二の千里川土手にワンチャンなれる? ・・・と思っていた時期が私にもありました🤣 結論から言うと、ちょっと背景がしょっぱすぎる あと900mm~相当の超望遠レンズでないと厳しいと思う ✈ 神通川の堤防沿いの景色がどのようなものなのかは もう痛いほど知っているので 空港の滑走路を真後ろから見た景色もある程度想像はついていたのですが まぁ食わず嫌いは良くないね!ということで カメラと三脚を担いでお出かけしてきました。 ・・・もちろん、ロードバイクですw 場所はこのあたり 神通川左岸の堤防 車で来るなら南側から来たほうが多分いい この堤防道路の北側の入口(採石場側)はダートで凸凹道ですので。 南から来る分には舗装路です 微妙な春霞の立山連峰には目もくれず😁 空港の真後ろポジションに陣取ります 遠景をガッツリ狙うので今日のお供は必然と超望遠レンズになります SIGMA 150-600mm Sports 600mmでも少し景色が遠かったので最終的にAPS-Cモードで 900mm相当にクロップして撮影しました 夕暮れのANA東京羽田~富山便、着陸 これは600mmで撮影した写真ですが ちょっと機体が小さい かといって前景も背景も殺風景な河川敷なので写真としてはかなり閑散とした絵になります、なりました😭 着陸滑走を終え、ターミナルビルに入るあたりで機体がちょうどいい大きさに 夕暮れと言っても、春霞の中の夕暮れですので景色も夕日も霞む ✈ 17:45到着、この便が折り返しで18:15に東京羽田に飛び立ちます 着陸時の撮影の反省点を活かして次はAPS-Cモードで900mm相当にして挑みます 18:15離陸の予定通りではありましたが機体が滑走路に姿を表したのは18:25頃 今日の日の入が18:26であたりはかなり薄暗くなっていた このレンズ、600mmだと絞り開放でもf6.3ですのでもうISO感度ガンガン上げてシャッタースピード稼ぐしか無い😭 900mm f6.3 , ISO6400 , 1/160s ノイズリダクションめっちゃ効かせてかなりピントは甘くなってる 千里川土手の夜景写真をみているとかなり絞って光源を強調している写真もありますが 一体どんだけ明るいレンズ使ってるねんって話ですよ🙄 まぁ要所要所で飛行機は一瞬だ

あさひ舟川 春夜の三重奏(輪唱)

あさひ舟川 春夜の三重奏 輪唱 トリオ・オブ・スプリング ナイト  2024/04/10、フルタイムで仕事したあと仮眠を3時間ほどとり 23時過ぎに自宅出発 翌0時半、現地入り 夜は2時頃から曇がでそうな1時間予報が出ていましたが 風もなく撮影条件はとても良かった チューリップや菜の花をいれた春の四重奏(夜Ver.)、または そこに天の川を絡めた「春夜の五重奏」なんて構図もアリかなと思ったのですが 手前側は道路からの街灯の光が結構強くてバランスが悪かったのでやめて 地元農家の方がご厚意で水を張ってくださった畑(田んぼ?)を構図に使った 桜並木 奥立山連峰 星空 この3要素が奏でる三重奏を水鏡で反射した 題して「春夜の三重奏、輪唱」 なんていかがでしょうか?🤗 ・・・カメラの横でじっとしてたら意外と寒かったので 2時間ぐらいで活動限界きて撤収しました🤣 駐車場には車中泊の車を含め十数台の車が フィールドにも自分を含め5名程度活動されている方がいらっしゃいました 水曜日の深夜だったんですけどね🤔🙄

桜の広場展望台(2024/04/10)

桜の額縁に彩られた富山市と立山連峰 2024/04/10撮影 富山市を見渡す呉羽山の展望台は何箇所かありますが そのうちの1つ、桜の広場展望台 その名の通り桜のきれいな展望台です 場所はここ 喫茶店のあるT字路を東にいった奥にあります 普通は皆さん西側の呉羽山公園展望台を目指されると思いますが こちらは標高が少し低く、景色が少し控えめ その分、人の往来が少し少なめで穴場といえば穴場です ちょうど満開ということで散歩してきました もちろん自転車で!🤗 自宅から4km程度ですし、平日でもこの時期は混雑しますからね 何枚か撮影しましたが今回はトップの1枚とこの1枚だけ 新幹線と飛行機と立山連峰 桜の額縁の中にそれぞれ押し込んでみた そしてちょっとわざとらしいぐらいに、盛って みました😁 今日のお供はSIGMA 24-70mm f2.8 で画角は35mm これ以上広角にすると新幹線も飛行機も点になるし これ以上ズームすると桜の額縁が見えなくなるので35mm この場所でちょうどいい塩梅なのがこの画角だった サッと行って撮って小一時間の散歩でした また来年もこの景色にであることを願って👋 ・・・ちなみに加工前がの写真がこちら 中央重点測光で立山連峰に明るさを合わせると真っ暗です🙄 逆に手前の桜に合わせると背景が真っ白で飛んでしまいます この場合HDR効かせて暗部を持ち上げつつ、ロストした色を補っていく補正をかけていき それを強めにすると上記のような写真(もはや絵?)になります