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1月, 2024の投稿を表示しています

立山連峰(2024/01/30)

  剱岳と飛行機 2024/01/30撮影 2024/01/29~30は立山連峰がきれいに見えたので昼休みに少しだけ写真を撮った。どこに撮影しに行こうかな、と思っても結局また呉羽山に来てしまう。もっと新しい構図、視点があるはずなんだろうけど、また同じ場所で写真を撮ってしまうのは趣味衰退の始まりなんだろうかってたまに思う。 最近はコントラスト強めに現像するのが「映え」という意味で気に入っている。もちろん現実はここまで景色はバッキバキでクリアでは無いのですが、望遠レンズ越しに霞んだ空気の向こうにある景色をあぶり出すようなイメージ。 富山市雪景 2024/01/30撮影 飛行機と電車、それぞれ撮っておしまい。呉羽山までは自転車(ロードバイク)で行ったのですが、まだ日陰はガッツリ雪が残っていて少し気を使う移動だった。

令和6年能登半島地震の被災地である氷見市街地を歩いてみた(2024/01/28)

令和6年1月1日に発生した能登半島地震、 あまりメディアでは取り上げられていませんが富山県西部も被害を受けていて、特に能登に近い氷見市は大きな被害が出ました。現在はライフラインも復旧し、日常が戻りつつありますがそれでも地震の爪痕は大きく残っています。 ただ、観光は可能で今はちょうど寒ブリの時期。 でも例によって観光客激減で地元もどんより、らしいので少しお昼ごはん食べに行きがてら歩いてみることにしました。 富山県氷見市といえばブリと藤子不二雄A まずはおさらい 今行くべきではない地域と、行って観光支援ガンガンしようぜ!の地域は Xで名取祐一郎さんがいい感じのまとめ図を公開されています ので、それを引用すると以下の通り(1/25時点) 北陸以外の地域にお住まいの方ですと、 このあたり一帯全部金沢じゃね? みたいなバカ日本地図を思い浮かべるかもしれませんが😁地域はだいたいこんな感じとなっています。 富山県氷見市はこの地図で言うところの右下の方、富山県の最北西部で能登半島に最も近い場所 です。図の通り、液状化で少し地盤が傾いたりして被害が出ていますが観光に訪れるには問題のない場所です。 ということで富山市から1時間ちょっと氷見市です🚗 定石ルートは国道8号👉160号ですがせっかくですので海沿いをずっと走りました。 ついたらちょうどお昼でしたのでランチ 定番は氷見漁港にある市場食堂ですが、今日は別のお店にやってきました。 割烹 秀月 、というお店。 場所がハッピータウン氷見ショッピングセンターの敷地の外れ?なんだかとっても微妙な場所にひっそりあるのですが料理はガチ、地元住民御用達のようなお店です。前々から行きたいリストには入っていたのですが、ランチ営業が1時間しかない(11時半~12時半)のでなかなか行くハードルが高いのですよ。(だったら予約しろよとw) やっとありつけた海鮮丼 海鮮丼(3300円) 子持ちの甘エビに始まり、赤貝、サザエにカニ、イクラ、うに、生しらす、氷見ぶり、ホタテに大トロ中トロとねぎとろ、鯛にあと何入ってたっけ・・・ お店の冷蔵庫ひっくり返したようなレベルの具沢山海鮮丼 で美味しくいただきました😇ご飯にたどり着くのが大変なボリュームです。 さて、お腹もいっぱいになったところで街の散策、 ショッピングセンターに車を置いて徒歩移動します 氷見市を東西に

道外在住者が冬の北海道を愛車で旅した際の装備や服装など

2024/01/04 16:06頃、ビーナスベルトと十勝岳連峰 中富良野町の路地裏にて 2023年~2024年の正月休みは愛車のレヴォーグで冬の北海道を旅しました。 走行距離は概ね2000km、冬の北海道旅にしてはなかなか良く走ったと思います。 冬の北海道は本当に素敵な景色がたくさんあります。 その反面「試される大地」とネットミームになるぐらい厳しい土地であることも確か 。そんな試される大地に愛車で凸するに当たって準備したものや、服装、その他旅のプランニングの考え方などをこの投稿ではまとめます。 トピックは 1. 愛車を北海道に持っていくメリットとデメリット 2. AWDは絶対必要か? 3. 車に積んでいった装備 4. 服装 5. 旅の計画の考え方 の5点を説明します。 1. 愛車を北海道に持っていくメリットとデメリット 普通はお住いの地域最寄りの空港から新千歳に飛行機で行って、レンタカー借りるなり公共交通機関で旅をするのが一般的と思いますが、わざわざ北海道に高い船代と長い移動時間を要してまで車を持ち運ぶ意味は?と言いますと 結論から言うと、車の運転が大好き、または車中泊で旅したい人はアリ。 それ以外の人はレンタカーか公共交通機関移動が良いです。 メリット 2024/01/03 天に続く道(始点側)にて ◎冬の北海道を愛車とともに旅できる、という特別な体験 ◎シビアな路面コンディションを、使い勝手がよくわかっている車で走る安全性 ◎車中泊前提の場合は宿代のコスト削減 ◯かさばる冬の荷物もお土産も、ドアtoドアで気にせず持っていける もちろんこの前提には  ・車にはスタッドレスタイヤを装備している  ・雪道を運転した経験が多少でもある という条件が含まれます。雪道をほとんど運転したことがない場合はレンタカー移動も避けるべきです。雪道アイスバーンにおけるアクセルやブレーキ、ハンドルの微妙な操作はやはりテクノロジーだけでは解決できない人のスキルでカバーする部分もあります。スタッドレス無しは論外としてもオールシーズンタイヤも冬の北海道の道では凍結路面に対応できずお薦めはできません。 あまり運転に自身がないなぁ、という普段お住いの地域が雪国でない方は厳寒期の長野県北部(白馬や、後は志賀高原、ビーナスライン)あたりで練習するとよいかもしれません。路面状況がそこそこ似ていますので

北海道に魅せられた男、冬の北海道を旅する⑧

  お正月休みを利用した北海道の旅も今日が最終日、17時にはもう小樽港から北海道を出て行ってしまう。毎回思うことですが 1週間、あっという間です😂 2024/01/06 06:51 札幌市(大通公園あたり) 昨日降っていた雨はやんでいた。ただ、朝は氷点下まで冷えたみたいで歩道も道路も凍ってかなりスリッピーな路面になっていた。 ホテルのチェックアウトが11時 というかなり良心的な時間でしたので、午前中はホテルを拠点に観光してから小樽に向かう予定としました。 先ずは、朝ごはんの調達に札幌中央卸売市場に向かいます。もちろん移動は公共交通機関で🤗🚃このスリッピーな路面で車出すのはちょっとリスキーと思って。 Google Mapの公共交通機関優先で検索して脳死で移動w 札幌市内には地下鉄が走っているの知らなかったな。路面電車もあるし公共交通機関発達してるなぁという印象でした。 札幌中央卸売市場(場外市場) 市場そのものは関係者or予約した人しか入れませんが(そもそも土曜日ですしやってないでしょう)、場外市場は普通にショッピングエリアになっていて専門店が軒を連ねます。概ね観光客向けの商店が多そうですが、地元密着のお店もあってなかなか雰囲気は良いです。 まずは朝ごはん、路地裏の屋台みたいなごはん処見つけて入ってみました。朝7時頃から営業しているのはさすが市場。観光客の皆様、概ねホテルのモーニングを楽しまれているのでしょうか場外散策している人もお店に入っている人もまばらでした。 朝ごはん・・・ウニ、カニ、イクラ、サーモン・・・・迷って全部全部乗った普通の海鮮丼にしましたwあとホッキ貝の焼きとホタテのお作りも追加オーダー。ただホッキ貝がまだお店に届いていなかったらしくサイドメニューはホタテのお造りだけとなりました。貝紐がコリコリしていて美味しかった😋ホタテは海鮮丼にも乗っていますがお作りも食べる価値は十分にある! お店はこんな感じ。ちなみに 👆の海鮮丼のお値段は4840円(特選海鮮丼)、北海道だから爆安というわけではなくそれなりにコストは必要ということは知っておく必要がある と思います。でも例えば同じ内容を東京築地で食べたらどうだろう、と思うと多分安い部類なんでしょう。ちなみにウニがどっさり乗ったウニ丼になると6800円です。それが情弱観光地価格なのか、適正なのかは考えたら