人の平均寿命がだいたい80年と仮定すると、
人生で夏って80回しか体験できないことになりますね。
80回しかない、80回もある、
捉え方は人そぞれぞれかもしれませんが
大人になるとあと何回夏ってあるんだろうなって
時折不安になることがあります。ありませんか?
毎年、今年の夏は1回しか無いのに
制限の多いこの時代だからこそ
今年しか無い「今年の夏を」楽しみたいと思うんですよ。
・・・ということで、雨雨雨な日々が続いていますね。(このせいでペルセウス座流星群が見れなかった!)
日本一曇りの多い街に住む住人なら「冬はこんなもんだし、何ならもっと長く続くでしょ」って罵られそうですが
太陽が恋しくなるときもあるんだから仕方ない、と思い立って晴れ予報が出ていた奥能登にドライブしてきました。
あと、サブミッションでここ最近猛烈にパンケーキ食べたい病を患ってしまい、治療のため前々から行きたかったカフェにも寄ってきました😋
(前に奥能登へ行ったときは能登丼でお腹いっぱいになってカフェによる体力なかったのですよ😂)
走行ルートはこのとおり、能登道→禄剛埼灯台、輪島と奥能登ドライブの鉄板コース。さらにちょっと気になってた能登半島最北端にある神社「須須神社」にも寄ってみました。
1ヶ月前にも奥能登へ行ったばかりなのではあるのですが、
太陽が恋しい病とパンケーキ食べたい病の治療のためには仕方ないですね😂
それに奥能登は景色が良くてただただ走っているだけでも気持ちが良いので何度足を運んでも飽きないのです。
ただこの日唯一の失敗はお盆という季節を見くびっていたということ。帰りの能登道がまさかの渋滞で焦りました。
曇り空の富山県をぬけ、前回走ったときに比べると遥かに交通量の多い能登道を抜け、珠洲市。
道中、時折色の濃い雲の下を通ることもありましたが能登半島の北端は快晴☀
須須神社です。
音は一緒でも珠洲と須須、漢字が違うのはなにか由来があるのかなと思い調べてみるとはるか昔はこの近辺は「すす(須須)」と呼ばれていたことに由来するそうな。「スス」とは稲のことで稲の収穫祭で鳴らす鈴の音が由来して珠洲市になったという一説。
しかし有史以前からここは信仰の対象として神が祀られていたそうなので、ここの神社に由来があるのかな、なんて考えたりもします。
境内は深い森、けたたましく鳴く蝉に日本の原風景を思い出す。
そして深い森の神社、それほど駐車場からも海からも距離はないのに山奥に迷い込んだような錯覚に陥る。そして最近改修したのか、真新しい社殿が少し異彩を放っていた。
須須神社の入り口は海に面した鳥居 |
須須神社をあとに禄剛埼灯台へ、
空と海のコントラストが眩しい 出かける前の曇り空が嘘みたいな天気でした |
正真正銘、ここが能登半島の最先端 |
禄剛埼灯台 |
狼煙の集落は黒い屋根瓦が特徴、ここまで登ってくるのに当然汗だくです💦 |
ちょうど台風のおかげか、気温も30℃に届くか届かないかぐらいで心地よい夏の日差しに、太陽が恋しい病の治療も捗るというものです👍
禄剛埼灯台を散策し終えて道の駅狼煙、
妙に癖になるキャラにキュンです😍
でもこれなんのキャラだろう笑
そして道の駅をあとに、お目当てのカフェに移動します。汗をかた状態で先日取り付けたシートベンチレーターのスイッチを入れたら、それはそれはもう
「Oh...I'm going to heaven😇」
エアコンかけながら運転していたらものの10分もしないうちに背中もお尻もスッキリ乾燥してとても快適でした。これがなければずっとドライブ中背中とお尻が湿った状態だったと思うとQoLも大幅向上です。夏も躊躇せず車外活動ができます。(後で温泉入らないと汗臭くなりますが)
本日の目玉、しお・Cafe
ノンアルコールカクテル「里海」 能登の海をイメージしたカクテルでほんのり能登の塩が効いています。 |
お抹茶のパンケーキいただきました😋 しおサイダーパンケーキ、生地に能登のしおサイダーが混ぜてある看板メニューです。 |
海に面したロケーションで天気も相まって最高の体験でした |
お腹は満たされて心もお空も晴れ晴れ、満足して奥能登をあとにしました。
さぁ帰ろうか。あれっ?隣にわざと隣に止めたわけでは無いですょ?😎
終わり
走行距離:351.1km
走行時間:06時間34分
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